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あそび心 小学生だった頃、丘の斜面に生えている雑草に掴まりながら斜面を登る遊びをしていたり、防空壕を見たり、川で生き物を捕まえて遊んだりしていたことをよく憶えている。憶えているというより作品を作る事によって思い出す事ができる。 外で遊んでいる時は、森に入れば涼しかったし寒かった。 疲れて木に凭れた場所に虫が居て触った時は本当にびっくりした。 川遊びをする時はいつだって裸足で歩いていた。同じ川の水も場所によって、冷たかったり暖かかったりする。土も触り心地は全然違っていて、部分的にぬるぬるしていて歩くと煙たくなる場所も在ったりした。 外で遊ぶという事は、心地の良い事ばかりではなくって心地が悪い時だってたくさんあって、そういった感触を制作過程で感じることができることがなによりたのしい。 これからも発見と体験をする為にいろいろな遊び(制作)する。
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